研究課題/領域番号 |
23K02967
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
石川 由紀子 自治医科大学, 医学部, 講師 (60406080)
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研究分担者 |
中島 俊 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 室長 (10617971)
塩田 勝利 自治医科大学, 医学部, 教授 (40398516)
松山 泰 自治医科大学, 医学部, 教授 (60458320)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知行動療法 / 身体症状症 / 総合診療医 |
研究開始時の研究の概要 |
身体症状症いわゆる不定愁訴の患者は、医師患者関係の構築の困難さからドクターショッピングを繰り返し、医療経済的にも負担となっている。総合診療医が身体症状症の患者に、身体的なアプローチと共に心理療法を行うことは有効と考えられる。身体症状症への認知行動療法の有効性は示されてきたが、簡易的な認知行動療法を日常診療に導入することによる効果は明らかではない。簡易的な認知行動療法を導入するためのハンドブックの作成を行い、このツールを用いた認知行動療法が身体症状症の症状を改善させるかを検証する。さらにツールの普及を目指して、総合診療医を対象としてその促進因子および阻害因子についても検証する。
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