研究課題
基盤研究(C)
本研究では心的イメージを視覚化するため逆相関法を用い,自己顔像をダイレクトに可視化する。従来研究とは 異なり,平均顔ではない自己顔写真を基本画像とし,心的にイメージする自己顔像および自己理想顔をこれまでに例のない正確さで取り出すことを目的とする。この正確な自己顔像を用いて,自己顔認知研究の発展に寄与するすると同時に, 理想自己顔の可視化も行い,美容・整形分野に大きくアピール するものである。例えば,自身の理想顔をclassification imageで視覚化することで,化粧や美容整 形を施す際,自身の理想を容易かつ正確に伝達することができると予測している。