研究課題/領域番号 |
23K03376
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
仙洞田 雄一 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (80606111)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 原始ブラックホール / 暗黒物質 / ホーキング放射 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は宇宙の暗黒物質の正体解明を目指す研究である。ビッグバンの時期の宇宙で形成される原始的なブラックホールはその候補の一つであり、ホーキング放射と呼ばれる現象を通じて宇宙線を生成している可能性がある。原始ブラックホールが電磁波でどのように輝くかを精密に計算し、種々の宇宙観測データを通じて探索する。暗黒物質ばかりでなく、ビッグバン前後の初期宇宙の有様や、素粒子の理論に関する情報も得る。
|