研究課題/領域番号 |
23K03394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
糸山 浩 (糸山浩司) 大阪公立大学, 南部陽一郎物理学研究所, 特任教授 (30243158)
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研究分担者 |
西中 崇博 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (20773021)
吉岡 礼治 大阪公立大学, 数学研究所, 特別研究員 (90514555)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ADEquiver行列模型 / unitarization / irregular W block / ADE行列模型 / A-D臨界超曲面 |
研究開始時の研究の概要 |
目的1)A-D面により隔てられる隣接相の特徴づけ;目的2)A2型2行列模型でのW3拘束式のdouble scaling limit;目的3)PIIにある非摂動効果とその拡張;目的4)A1型1行列模型に話を限り、theory sapceの更なる考察;目的5)Nf<2n-2の場合のWHITTACKER MODULEと有限サイズの行列模型の問題;目的6)ADE型行列模型の差分化・楕円化;目的7)N=1 CIV gluino condensate prepotentialとの関係
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研究実績の概要 |
本年度はN=2 AD臨界点を体現するGWW型のUNITARY行列模型の臨界現象について著しい進展があった。double scaling limitを利用してsuscepibility functionに対する exp(-number/kappa)の形の非摂動効果を明示し、また元の行列模型の分配関数からあらわに計算する方法及び具体計算に成功した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
順調に進行していることに特に理由はない、必要ない。
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今後の研究の推進方策 |
調書に書いた通り
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