研究課題/領域番号 |
23K03513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17030:地球人間圏科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
横山 立憲 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター, 研究職 (10750846)
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研究分担者 |
丹羽 正和 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター, 研究主幹 (90421685)
鏡味 沙耶 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター, 研究職 (10847130)
三澤 啓司 国立極地研究所, その他部局等, 特別客員研究員 (70212230)
米田 成一 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 部長 (60210788)
可児 智美 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 助教 (60332863)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | K-Ca年代測定 / 断層活動履歴 / イライト |
研究開始時の研究の概要 |
これまで、断層運動の活動性に係る年代学的評価では、切ったものは切られたものよりも年代が若いとする原理から、ある地層が形成されるより後もしくは前に活動したと判別する、もしくは放射性核種の壊変を利用した年代測定法によって断層試料の年代を直接測ることで評価が行われてきた。しかし、現状では適用できる放射年代測定法は限られている。断層は繰り返し活動するものも多く、またその規模は活動毎に異なるため、複数回にわたる過去の断層運動を読み解くには、複数の年代学的手法による評価が必要不可欠である。本研究は、断層運動の熱史解明に有効と考えられる新たな年代測定法(K-Ca法)を確立し、断層運動の全容解明を目指す。
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