研究課題/領域番号 |
23K03553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
江本 賢太郎 九州大学, 理学研究院, 准教授 (80707597)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | DAS / 光ファイバー / 高密度観測 / 不均質構造 |
研究開始時の研究の概要 |
DAS(Distributed Acoustic Sensing)技術を用いると、通信用に敷設された既存の数十kmの光ファイバーケーブルを用いて、数m間隔で振動記録を計測することができる。断層周辺の詳細な地下構造の推定が期待されるが、ケーブルの敷設状況によって、必ずしも正しい地面の揺れを反映しているとは限らない。本課題では、まず実際の敷設状況を模擬した環境でDASを行うことで、敷設状況がデータに与える影響を明らかにする。この知見を用いて、実際のDAS観測で得られた非常に複雑な空間変化に対し、ケーブルの敷設による影響を取り除き、真に地下構造を反映した部分を抽出し、地下構造を推定する。
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