研究課題/領域番号 |
23K03556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人建築研究所 |
研究代表者 |
北 佐枝子 国立研究開発法人建築研究所, 国際地震工学センター, 主任研究員 (10543449)
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研究分担者 |
岡崎 啓史 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 准教授 (90784257)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | スロースリップ / スラブ内地震 / 応力場 / 時空間変化 / 塑性変形 |
研究開始時の研究の概要 |
豊後水道、東海地方を研究対象地域とし、長期的スロースリップの発生前後の、海洋性プレート内部での(1)応力場、(2)地震のb値、(3)地震発生数の変化について調べる。また、(4)測地データによるスロースロップの発生前・発生中・事後の結果と、(1)-(3)の時空間変化との対応も検討する。岩石学者等との連携では、地殻流体や塑性変形の効果を考慮し、(5)「プレート境界・スラブ内での物質変化が、どのようにスロースリップとスラブ内地震と連動発生に介在するか」も検討する。得られた知見を総合し、24年頃と予測される「豊後水道の長期的スロースリップの前兆現象の把握とその発生時期の直前予測」にも挑む。
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