研究課題/領域番号 |
23K03579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
亀井 俊佑 東海大学, 医学部, 助教 (90778862)
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研究分担者 |
前川 駿人 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 訪問研究員 (10855307)
長谷部 光泉 東海大学, 医学部, 教授 (20306799)
宇佐見 陽子 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (20572530)
尾藤 健太 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 訪問研究員 (80850106)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ステント / 膝下動脈 / 有限要素解析 / 血管内治療 / 医療機器開発 |
研究開始時の研究の概要 |
閉塞性動脈硬化症は,進行すると下肢の壊疽を来し切断を要することもあり,ある種の癌よりも 5 年生存率が低くなることが知られており,血行再建が必須である.狭窄・閉塞した 血管を内側から広げるステント留置術が腸骨・大腿動脈領域におけるスタンダードな治療だが,同様にステント留置の対象となる心臓・冠動脈と比較して治療成績は低い.応募者は膝 下動脈用ステントの開発に携わってきた経験を活かし,再狭窄を予防し長期開存をするため に,生体反応を踏まえた下肢動脈ステントに要求される最適な機械的特性を解明する.
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