研究課題/領域番号 |
23K03631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 沼津工業高等専門学校 |
研究代表者 |
藤尾 三紀夫 沼津工業高等専門学校, 制御情報工学科, 教授 (70238541)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | バリの自動除去CAM / デバリング / CAM / オンマシン |
研究開始時の研究の概要 |
バリの発生機構は複雑であり,これらを正確に予測するには,高度な物理シミュレーションが必要となり,現場での利用は難しい.そこで本研究では,これまでの研究成果であるBoundary-Map形状モデルを用いて,簡易的にバリの発生位置を予測する.加工対象形状は2.5次元の比較的単純な形状とし,材料は樹脂,アルミ,鋼材を対象に,まずはバリの発生位置を求める手法を確立する.そして,加工実験により,バリの位置や量の比較から有用性を検証する.また,得られたバリの発生位置に基づいたバリ取り用工具経路の生成アルゴリズムを開発する.そしてこれらを統合し,加工実験により実際にバリが自動的に除去できることを検証する.
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