研究課題/領域番号 |
23K03646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
佐藤 善紀 佐賀大学, 理工学部, 助教 (20739362)
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研究分担者 |
森田 繁樹 佐賀大学, 理工学部, 准教授 (00314089)
長谷川 裕之 佐賀大学, 理工学部, 准教授 (60403482)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | トライボロジー / 摩耗 / フレッティング / 腐食 / 電気化学 |
研究開始時の研究の概要 |
原子炉等の高温・高圧環境で用いられている耐食性材料において「損傷」にて露出する新生面における腐食挙動とその生成物が「摩耗」に及ぼす影響を解明し,下記の3項目を明らかにする. 1.高温高圧インパクトフレッティング(IF)試験における不動態挙動を基にした「摩耗モデル」の構築 2.上記IF試験データに基づいた「急速ひずみ法」を用いた摩耗の可視化 3.IF摩耗を低減させる生成物層の発現条件の特定とマップ作成 本申請研究は原子炉のみならず,様々な設備における定期点検項目の最適化や適切な維持管理に有用であると考えられる.すなわち,摩耗の可視化実現によるエネルギーの安定供給への貢献に資する基盤的研究である.
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