研究課題/領域番号 |
23K03654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
牛田 晃臣 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10582976)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ミセル溶液 / 流動特性 / 流動誘起構造 / キャビティ / 連続伸張 |
研究開始時の研究の概要 |
流体内部に構造を形成する流体モデルとして,ミセル構造を有する界面活性剤水溶液(ミセル溶液)が広く知られている.申請者らの先行研究において,ミセル溶液がキャビティ部を有する矩形流路を通過する際の圧力損失が水の値よりも高くなるという特異流動特性および連続した2つのキャビティ部に発現する流動誘起構造が異なることを明らかにした.しかしながら,このような流動特性と流動誘起構造の関係はいまだ明らかにされていない.加えて,連続したキャビティ流れの流動誘起構造に関する知見も少ない. 本研究では,ミセル溶液の連続配置したキャビティ流れにおける流動特性と流動誘起構造の関係を明らかにすることを目的とする.
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