研究課題/領域番号 |
23K03707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19020:熱工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
志村 敬彬 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (70814143)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 固体酸化物形燃料電池 / 固体酸化物形電解セル / 三次元電極微細構造 / 格子ボルツマン法 / 酸素同位体交換 |
研究開始時の研究の概要 |
固体酸化物形セルを用いた発電,電気分解システムは,様々なエネルギー源の需給バランスを調整し,エネルギーの有効利用に貢献するものである.両運転モードをリバーシブルに運転するためには,電極性能のさらなる高効率化が求められる.ナノスケールの粒子を用いて電極を作成することで,電極性能を向上させることが可能であるが,耐久性の観点から課題がある.実用化のためには,その反応メカニズムのさらなる理解が必要である.本研究を通して様々なスケールの電極に適応可能な反応モデルを確立することで,電極性能や耐久性の観点からの設計指針が明確になると期待される.
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