研究課題/領域番号 |
23K03750
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 北海道文教大学 |
研究代表者 |
金子 翔拓 北海道文教大学, 医療保健科学部, 教授 (70561281)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 機械力学 / 上腕骨外側上顆炎 / 情報機器作業 / 予防 |
研究開始時の研究の概要 |
2000年以降、情報機器(Visual display terminal; VDT)作業従事者が増え、上腕骨外側上顆炎の発症者が増えている。このVDT作業従事者に発症する上腕骨外側上顆炎をパソコン肘とする。テニス肘は、上腕骨外側上顆炎と診断され、手関節伸筋群の使い過ぎが発症原因の一つである。金子らは、VTD作業従事者とテニスプレイヤーの比較研究にて、VDT作業従事者の座位姿勢が不良であることが発症原因の一つと報告している(金子翔拓、他. 臨床雑誌 整形外科, 2021)。本研究では、パソコン肘の発症原因を、健常者の姿勢モデルを用いて、上肢帯の運動動態と筋硬度との関係を姿勢に着目し検証する。
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