研究課題/領域番号 |
23K03820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
高 炎輝 大分大学, 理工学部, 准教授 (40586286)
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研究分担者 |
村松 和弘 佐賀大学, 理工学部, 教授 (30263627)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 電気機器 / 鉄損 / 磁界解析 / インバーター |
研究開始時の研究の概要 |
インバーター励磁電源回路の高調波成分に由来する電気機器の鉄損を低減するため,鉄芯の時間周期非線形高調波磁界解析の高速求解法を確立する必要がある.本研究の全体構想は,調波法とFixed-Point法を併用した時間周期非線形高調波磁界求解法を開発し,その高速化とともに実機への適用を図る.まず,調波法を使用した時間周期非線形高調波磁界求解法を簡易化するため,Fixed-Point法と併用し,その有効性を検証する.また,使用する透磁率の初期値の最適化、減速係数の導入や過少緩和法の適用などにより,反復特性と計算速度に及ぼす影響を明らかにし,高速効果を定量化する.
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