研究課題
基盤研究(C)
産業IoT(IIoT)の通信に拡張性や柔軟性を持たせるために仮想化技術を用いる通信基盤においては,送信者と受信者の間で真正性が保証されたデータの流通がなされなければならない.同時に,送信者と受信者のプライバシーへの懸念に対応が求められる.多数の主体がデータを利活用するための通信基盤の構築に資する,送信者と受信者の双方が安心して仮想ネットワークサービスを利用するためのプライバシーに配慮してデータをセキュアに流通させる技術を開発する.