研究課題/領域番号 |
23K03848
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
|
研究機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
研究代表者 |
小畑 輝 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部多摩テクノプラザ電子技術グループ, 副主任研究員 (50781027)
|
研究分担者 |
有馬 卓司 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20361743)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 反射抑制 / 電波吸収 / 周波数選択表面 / アンテナ / マイクロ波 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者はこれまでに電波吸収体に入射される電波の一部をエネルギーとして取り出す構造の開発を行った.これにより①電波の反射抑制と②アンテナ機能による受信/受電を同時に行えることを示した.しかし,本電波吸収体は狭帯域特性であるため,電波の入射角による周波数特性の変動からターゲットとなる周波数の①性能低下が課題として残った. 本研究では,エネルギー回収型電波吸収体の入射角による周波数依存性の低減を図る上で,電波吸収およびアンテナ個々の適切なパッチ形状および構造を提案し,電磁界解析による最適設計を行う.また,電波吸収体やアンテナの基本構造を組み合わせる手法を確立させる.
|