研究課題/領域番号 |
23K03850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
張 裕淵 東京工業大学, 工学院, 助教 (00725616)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 水中音響通信 / MIMO / OFDM / 反復干渉除去 / 基底展開モデル |
研究開始時の研究の概要 |
水中音響チャネルの帯域幅は厳しく制限されるため、如何に周波数利用効率を向上させるかが重要な課題となっている。水中音響通信においては、伝搬環境の大きい遅延広がりと速い変動が受信信号にシンボル間、サブキャリア間およびデータストリーム間干渉をもたらし、伝送特性が劣化してしまう。そこで、本研究はMIMO-OFDM水中音響通信に基底展開モデルを用い、高度な反復干渉除去技術の導入を検討し、周波数利用効率を20 bps/Hz以上まで向上することを目標とする。
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