研究課題
基盤研究(C)
情報通信において遅延と効率の間にトレードオフの関係があることは定性的に知られている。本研究では、信号の伝達時間や電子回路の演算速度ではなく、数学的写像あるいはオートマトンとしての符号に起因する遅延に注目し、制約下における遅延の最小化問題を数学的に解明することを目指す。