研究課題/領域番号 |
23K03914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21040:制御およびシステム工学関連
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
関口 和真 東京都市大学, 理工学部, 准教授 (80593558)
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研究分担者 |
薄 良彦 京都大学, 工学研究科, 准教授 (40402961)
岩瀬 将美 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (50339074)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 制御システム表現 / 圏同値 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の究極的な目的は制御システムの持つ本質的な構造を明らかにし,複数存在するシステム表現を統一的に扱えるようにすることである.第一ステップとして第一原理モデルが有する隠れた線形性をシステムの持つ本質的な構造の一つとして着目する.可逆な変換が存在するとは限らない複数のシステム表現を統一的に扱うための手段として,対象の数学的構造と対象間の関係を扱う数学の一分野である圏論に基づくアプローチを採用し,隠れた線形性という構造を第一原理以外の方法で構築されたシステム表現に自然に伝播させる.本研究ではこの手続きをドローンなどの具体的な対象に対して実施しながら方法論として体系化することを目的とする.
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