研究課題/領域番号 |
23K03964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 健伸 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60367828)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | イメージ伝送ファイバ / テルライトファイバ / カルコゲナイドファイバ / マルチコアファイバ |
研究開始時の研究の概要 |
可視イメージ伝送ファイバを用いた内視鏡によって体内を直接的に観察し,患者への負担の少ない検査・手術が広く行われている.可視光より波長の長い赤外イメージ伝送が可能になると内視鏡の適用範囲が拡がることで新たな診断・治療方法が実現するものと期待される.市販のイメージ伝送ファイバはコア間のクロストークのために高画素化の限界があり,波長の長い赤外イメージを高解像度で伝送することができない.本研究では赤外透過率と屈折率コントラストが高いテルライトおよびカルコゲナイドガラスを用いることと,直径の異なるのコアを高密度に集積したマルチコアファイバを作製することで,高い解像度の可視-赤外イメージ伝送を実現する.
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