配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
研究開始時の研究の概要 |
繰返し三軸試験機を用いて,各種条件(拘束圧,粒度,地震動)で作った材料の磁化を調べることで,磁性粒子が配列する条件を見いだす.室内実験により,地表に現れた噴砂のような明確な液状化の痕跡を確認できない地盤内での地震履歴を,磁化から研究できる根拠を得ることができる.更に,液状化地盤とされる現場から,ボーリングにより砂層の供試体を採取してその磁化を調べることで,液状化の有無と地震年代の推定を行う.室内実験と現場調査の結果を整理して,本研究の手法の有効性を明らかにする.
|