研究課題/領域番号 |
23K04018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群) |
研究代表者 |
松崎 裕 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 准教授 (10506504)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 免震支承 / 経年劣化 / 免震橋 / 損傷制御 / 地震時安全性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、地震時安全性と地震後の復旧性に大きな影響を与える免震支承のゴム部における破断とRC橋脚の大変形に伴う損傷進展を回避するべく、免震支承の経年劣化の評価と、構造系および部材に関する地震時損傷モードの評価を組み合わせ、地震後の復旧性および免震支承における経年劣化の影響を踏まえた免震橋の地震時損傷モードの誘導を行う。これらにより、安全性・復旧性への影響の観点で許容される免震支承の劣化程度を明らかにするとともに、損傷する場合であっても復旧性の高い免震橋への誘導方法を明らかにする。
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