研究課題/領域番号 |
23K04039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22040:水工学関連
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
中津川 誠 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (10344425)
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研究分担者 |
小林 洋介 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 助教 (10735103)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ダム流入量予測 / 普遍的な予測手法 / 機械学習手法 / スパースモデリング / 気候変動 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,気候変動の影響とみられる大水害が全国的に常態化するなか,治水目的のダムだけでなく,利水ダムも含めたあらゆる既存ダムの総力をあげて治水機能の向上を図ることが求められている。そのため,いついかなるダムであっても流入量を適切に予測でき,事前放流などで貯留能力を増大できる方策が求められている。そこで,いつでも(未経験事例でも,どの時期でも),どこでも(利水専用や中小規模のダムでも),現実的に(予測の不確実性を見込んで)適用できる普遍的な予測手法の開発を目指す。本研究は,モデル駆動型,データ駆動型の各手法のパフォーマンスを評価し,現場への実装を意識して上記課題に有用な手法を提案する。
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