研究課題/領域番号 |
23K04095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22060:土木環境システム関連
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
志水 美文 (下村美文) 東京工科大学, 医療保健学部, 准教授 (30396759)
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研究分担者 |
石河 睦生 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 講師 (90451864)
篠原 一彦 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (00327082)
日向 奈惠 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (80587668)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 廃棄物再資源化 / 木材廃棄物 / 酵母菌 / 栄養成分強化 / 超音波 |
研究開始時の研究の概要 |
研究課題は木材廃棄物を資化する酵母菌による有用物質の生産と飼料の栄養成分強化への活用である。まず、製材工場等残材のような木材廃棄物(木質バイオマス)に含まれる有機資源を栄養源として酵母菌を増殖する。次に増殖した酵母菌の菌体成分としてビタミン等の有用物質を生産する。この有用物質を養豚等の飼料に混合して栄養成分強化への活用を目指す。現状、焼却処分されている木材廃棄物を、酵母菌を活用して効率良く付加価値の高い二次産物へ変換することで、限りある資源を有効利用する。このような技術の確立により、現在ゴミとなっている木材廃棄物を活用して、飼料の自給率の向上にも役立てる非常に有効な資源化技術となる。
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