研究課題/領域番号 |
23K04133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 一般財団法人日本建築総合試験所(試験研究センター) |
研究代表者 |
春畑 仁一 一般財団法人日本建築総合試験所(試験研究センター), その他部局等, 室長代理 (70931880)
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研究分担者 |
内田 慎哉 富山県立大学, 工学部, 准教授 (70543461)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 火害 / 臨界応力度 / 多点ひずみ測定 / 画像相関法 / 非破壊試験 |
研究開始時の研究の概要 |
コンクリートは耐火性を有している材料であるものの、火災などで高温に曝されることによりコンクリート表面から内部にかけてひび割れや剥離が生じる(火害)。火災を受けた鉄筋コンクリート造建物のコンクリート部材の火害劣化深さを適切に把握することは、それを補修して建物を継続して供用するか否かを判断する上で極めて有用である。 本研究は、火害コンクリートの表面からの劣化深さをコアによる臨界応力度および非破壊試験(リバウンドハンマー法、機械インピーダンス法)を併用することにより、定量的に推定することを目的としている。
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