研究課題/領域番号 |
23K04136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23020:建築環境および建築設備関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮田 翔平 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (20885595)
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研究分担者 |
赤司 泰義 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60243896)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 空調システム / メタデータ / スケーラビリティ / アプリケーション / 不具合検知・診断 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では業務用建築物の中央式空調システムを対象とし、異なる建物にも適用可能なスケーラブルな高度運用アプリケーションの開発を目的とする。具体的なアプリケーションとしてはセンサ誤差や不適切な設定値といった不具合を自動的に検知・診断する自動不具合検知・診断(AFDD)を想定する。本研究の手法としてはシステムをサブシステムごとに捉えて課題を解決する分散型の手法の実現を目指し、システムの構成を把握するためのメタデータの活用を検討する。本研究の成果を活用することで、高度な運用を実現するアプリケーションが普及し、省エネルギー化・脱炭素化が加速することが期待される。
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