研究課題/領域番号 |
23K04175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
浅井 秀子 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (10331810)
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研究分担者 |
篠部 裕 呉工業高等専門学校, 建築学分野, 教授 (10196412)
小椋 弘佳 米子工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (50581732)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 豪雨災害復興 / 事前復興計画 / 生業の復興 / 集落の空間再生 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国では、近年多発している豪雨災害の被災地の多くは人口減少地域が含まれており、居住地のみならず生業のもととなる生産地が被害を受け、加えて過疎化・高齢化の進行により内在していた地域の諸課題が顕在化している。事前復興計画の策定について、豪雨災害において生業の復興を踏まえた事前復興計画に取り組んでいる事例はみられない。そのため本研究では、西日本豪雨の被災地を対象に、過去に策定した豪雨災害の復興計画を実施している実態から問題点を抽出し、それらの特徴を整理・比較する。それに基づく生業の復興と集落の空間再生を踏まえた現行の復興整備手法の諸課題の解明及び豪雨災害における事前復興計画への提言を目指す。
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