研究課題/領域番号 |
23K04202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
糟谷 佐紀 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (90411876)
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研究分担者 |
野口 祐子 日本工業大学, 建築学部, 教授 (70383304)
植田 瑞昌 日本女子大学, 家政学部, 助教 (80846171)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 住宅政策 / 障害者 / 成立過程 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、障害者の住宅問題の現状をもたらした要因を、障害者のための住宅政策の成立過程を明らかにすることから解明しようとするものである。障害者の在宅生活における問題は、介護者の確保や経済状況に焦点を当てられることが多い。しかし、家族に依存した生活、親亡き後の生活不安、親元からの独立や地域移行の難しさなど、現在、日本の障害者が直面している課題の中心に住宅問題がある。障害者のための住宅政策の成立過程において、何が議論され、何に挫折、何を諦めたのかなどを、社会・経済・政治的背景とともに解明することによって、障害者の現状の課題をもたらした要因や改善すべき課題を明らかにする。
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