研究課題/領域番号 |
23K04231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24010:航空宇宙工学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
西村 亮 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (70261683)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電界カーテン / レゴリス除去 / 太陽電池 / 宇宙探査 / 静電気 |
研究開始時の研究の概要 |
月および火星の表面を探索・開発するにあたり,必要な電力源は太陽光発電によるものである.一方,それらの天体のレゴリス(微細な砂)が太陽電池受光面に堆積し,発電電力を低下させる問題がある.このレゴリスを「電界カーテン」を用いて良好に除去するための条件を策定する.電界カーテンは電力をほとんど消費しないため,微弱な太陽光で発電しなければならない宇宙探査用太陽電池の補助装置として有効であると考えられる.本研究では月および火星のレゴリスと成分および粒径がほぼ同等な「模擬レゴリス」を用い,減圧タンク内でそれらの天体に近い気圧状態でレゴリス除去実験を行う.
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