研究課題/領域番号 |
23K04281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
王 キ 長崎総合科学大学, 総合情報学部, 講師 (40816592)
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研究分担者 |
堀口 正之 神奈川大学, 理学部, 教授 (90366401)
來島 愛子 上智大学, 経済学部, 教授 (30408728)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マルコフ決定過程 / 推移確率未知 / 避難問題 |
研究開始時の研究の概要 |
避難者は周囲の状況が明確に把握できない状態で、安全な場所へ移動することを目的とするため、再現する数理モデルとしてマルコフ決定過程を採用する。一般には、マルコフ決定過程の構成要素がすべて把握されている場合は少なく、特に推移確率やそれから得られる期待利得が未知の場合が多い。本研究では、履歴データを既知とするとき、二次計画法、ベイズ推定法、最尤推定法などでの推移確率の推定手法を明らかにする。
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