研究課題
基盤研究(C)
表面修飾と発光効率の両立を図るため、エネルギー失活のパスとなる化学結合を作らず、機能性高分子が疎水的にカプセル状に取り囲むような表面修飾を行い、発光効率への影響がないことを実験的、理論的に検証する。具体的には、疎水性蛍光体表面に、疎水性モノマーと両親媒性マクロモノマーを疎水性相互作用により表面修飾させ、モノマー同士を共重合させることにより、弱いフォノン相互作用と強固な表面修飾の両立を図る。