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層状粘土鉱物と銅を使った抗かび機能に優れる光触媒コーティングの作製

研究課題

研究課題/領域番号 23K04431
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分26040:構造材料および機能材料関連
研究機関地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

研究代表者

柳田 さやか  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 研究開発本部機能化学材料技術部マテリアル技術グループ, 副主任研究員 (40579794)

研究分担者 田中 真美  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 研究開発本部機能化学材料技術部バイオ技術グループ, 副主任研究員 (10614547)
町田 慎悟  東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 助教 (50801239)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード抗かび / 光触媒 / 粘土 / コーティング
研究開始時の研究の概要

光触媒はかび(真菌)の抑制について単独では効果が弱いため、強力な抗かび効果をもつ銅と光触媒とを粘土をバインダーとして複合化することで、かびに対して優れた効果を示すコーティングの作製を行う。層状無機化合物である粘土は成膜性が高く、光触媒の持つ強力な酸化作用に耐えることができ、またイオン交換能により銅イオンを保持することができるためコーティングの材料として採用した。研究ではコーティングの調整方法について検討した後に、光触媒活性評価およびクロコウジカビを用いた抗かび試験を行って膜の構造とその特性の関係について調査し、抗かびに効果的な材料デザインについて考察を進める。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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