研究課題/領域番号 |
23K04495
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
酒多 喜久 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (40211263)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | H2O分解反応 / 光触媒 / 活性の向上 / 可視光応答 / 太陽エネルギー変換 |
研究開始時の研究の概要 |
太陽光照射下でH2O分解反応を高い効率で進行出来る光触媒の開発を念頭に、H2O分解反応を効率よく進行させられる光触媒の活性向上機構の解明とそれに基づいた高活性光触媒の開発、更に、この反応に高い活性を示す可視光応答性光触媒の開発に関する基礎的知見を得る事を目的とする。ここでは、活性向上が達成された光触媒について、定量的な光触媒反応の解析と光触媒表面制御が光触媒反応に与える影響を検討し、高い光触媒活性を発現させる要因を解明する。得られた光触媒活性向上要件を可視光応答性の窒化物・酸窒化物光触媒の調製や修飾の検討に応用して太陽光照射下で実用化レベルの活性を示す光触媒開発に関する基礎的な知見を得る。
|