研究課題/領域番号 |
23K04532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
林 卓哉 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (80313831)
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研究分担者 |
藤澤 一範 信州大学, 先鋭領域融合研究群先鋭材料研究所, 助教(特定雇用) (00724634)
村松 寛之 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (70509984)
姜 天水 長野工業高等専門学校, 情報エレクトロニクス系, 助教 (70884443)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ナノダイヤモンド / NVセンター / 機械学習 / 物体検出 |
研究開始時の研究の概要 |
ナノダイヤモンド中のNVセンターなどの欠陥は発光やスピンなどの操作の可能性が見込まれ、バイオセンサー、量子デバイス、磁気センサーなどへの展開が期待されている。 ナノダイヤモンド中の欠陥は生成時と後処理により導入されるものがある。しかし、導入の効率は必ずしも高くなく、欠陥導入効率改善のためにはどのような欠陥がどこに導入されているかをnmスケールで明らかにする手段が求められている。 本申請ではナノダイヤモンド中の欠陥を検出するために機械学習の物体検出技術を活用することで問題解決を図ることとした。教師データにはナノダイヤモンド構造モデルのTEMシミュレーション画像の欠陥部にラベリングしたものを使用する
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