生体機能材料化のための生体分子を個包装する高分子枠組み材料の創製

• 研究課題/領域番号: 23K04554
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分28040:ナノバイオサイエンス関連
• 研究機関: 山形大学
• 研究代表者: 古澤 宏幸 山形大学, 大学院基盤教育機構, 教授 (60345395)
• 研究期間 (年度): 2023-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2023年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
• キーワード: 酵素 / 生体親和性高分子 / 共有結合性有機構造体 / 電気化学センサ

研究開始時の研究の概要

高度な分子認識能を有する酵素をバイオセンサーの受容体として応用する際に、その構造安定性を向上させることで高分子材料並に安定でかつ優れた分子応答する膜材料化することが社会実装する上で求められる。その実現ために、生体親和性を有する高分子鎖を枠組み素材として利用した、空間サイズを規定可能な共有結合性有機構造体による酵素個包装材料を開発する。