研究課題/領域番号 |
23K04574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29010:応用物性関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
金 俊延 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 研究員 (50753646)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スピン脳型デバイス / 軌道トルク / スピントルク / 脳型デバイス / 変調 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は脳型デバイスの作動、特にスピンデバイスにおけるアナログ型の情報処理の基盤技術の提示に取り組む。本研究では(1)広い材料選択の幅、(2)スピン制御変調の容易性の特徴をを備えた軌道角運動量輸送を用いるスピン制御に焦点を当てて、これの変調手法の基盤技術を構築する。この技術の要点は軌道角運動量輸送で制御されるスピンデバイスにおいてゲート電圧を印加し、これによりスピン制御の効率を変化させることにある。また以上で構築された新しいスピン制御変調手法を用いてスピンデバイスにおける学習を試演することまで進む。このような研究は今後のオールスピントロニクスの脳型デバイスの出現に資すると期待する。
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