研究課題/領域番号 |
23K04606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30010:結晶工学関連
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
小沼 一雄 鶴見大学, 歯学部, 非常勤講師 (70356731)
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研究分担者 |
斉藤 まり 鶴見大学, 歯学部, 助教 (60739332)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 半結晶性アパタイト / アモルファスリン酸カルシウム / 細胞認識機能 / 大領域う蝕治療 / 結晶-アモルファス複合体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、生理環境場で細胞と強く相互作用する半結晶性アパタイト(HAP)を創製するものである。更に同相を細胞により結晶-アモルファス混相へと変化させ、大領域う蝕修復用薬剤に発展させる。具体的には、 1.[001]方位に面間隔が変調した半結晶性HAPを培地中で作成し、アモルファスナノ粒子(ACP)と高圧縮混合して基板化する。同基板上で象牙芽細胞を培養し「低結晶性HAP-ACP混相」を産生させる。 2.1の混相にカーボンナノ粒子を添加して大領域う蝕修復用薬剤とする。 3.ブタ歯上に作成した擬似う蝕に2の薬剤を充填してパルスレーザーを照射し、高結晶性HAPへと急速転移させることで、迅速う蝕修復を行う。
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