研究課題/領域番号 |
23K04717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
相川 光介 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (30401532)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | フッ素化学 / フッ素ガス / フッ素化 / 有機フッ素化合物 / フッ素樹脂 |
研究開始時の研究の概要 |
フッ素原子が高い電気陰性度を持つことやC-F結合が強固であることなどにより、高度にフッ素化された化合物は特異な性質を示すため、有用な化合物群として注目されている。しかし、それらは高価で、入手できる化合物も決して多くない。よって、新規な含フッ素化合物を合成する手法を開発することが、この分野のブレークスルーに繋がる。このような背景のもと、実用化可能なフッ素源(フッ素ガス)を用いた理想的物質変換であるC-F結合形成の開拓を総合的に行うことで、これまでに類のないユニークな含フッ素化合物を自在合成できる合成プロセスの開発を目指す。さらに、構造・物性調査を通して機能性材料の精密な分子設計へと結実させる。
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