研究課題/領域番号 |
23K04811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分34020:分析化学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
田邉 一郎 立教大学, 理学部, 准教授 (80709288)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 界面分光 / 有機半導体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、有機薄膜太陽電池のp型/n型半導体界面で生成した正孔と電子が、それぞれの半導体中を拡散して電極に到達するまでのダイナミクスを、分光学的に明らかことすることを目的とする。そのために、研究代表者が近年開発したATR (Attenuated total reflectance)紫外可視分光装置をさらに発展させ、サブマイクロメートル厚さ(約10~1000 nm)の深さ分解を可能とする多角ATR紫外可視分光装置を開発する。スペクトル解析には、量子化学計算による吸収の帰属に加えて、分子動力学計算による分子挙動の解析と、スペクトル分解による定量分析を可能にする多変量解析を駆使する。
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