研究課題/領域番号 |
23K04885
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分35030:有機機能材料関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
青山 哲也 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, 専任研究員 (50342738)
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研究分担者 |
細畠 拓也 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, 上級研究員 (00733411)
田中 利彦 浜松医科大学, 医学部, 教務補佐員 (10709819)
松本 真哉 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授 (50345469)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 有機機能材料 / 分子配向 / 研磨加工 |
研究開始時の研究の概要 |
専用の配向膜を使用せず、基板や電極の超精密研磨加工による分子配向制御技術の開発を目指す。これまでに、ある種の色素が表面を研磨加工したガラス基板上で、二色比が2に到達するほど高度に分子配向することを発見している。この知見に基づき、通常の繊維を使ったラビングよりもはるかに緻密に制御可能な超精密研磨技術で研磨痕を体系的に作製し、上記色素を目安に配向度増大や配向機構の解明を図る。この配向膜フリーの分子配向技術では、これまで困難であった電極上での分子配向が可能となり、有機ELや有機レーザーの発光効率向上なども期待できる。
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