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メタン菌におけるtRNA環状化の制御機構

研究課題

研究課題/領域番号 23K04988
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

横川 隆志  岐阜大学, 工学部, 教授 (90242304)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードアーキア / メタン菌 / tRNA / タンパク質合成系
研究開始時の研究の概要

私は偶然、メタン菌の細胞内に環状のtRNAが存在することを見つけた。環状tRNAはアミノ酸を運搬できないため、直観的にはメタン菌の生存に悪影響をおよぼすととしか考えられない。本研究ではメタン菌にとってtRNAが環状化する意義について調べる。tRNAが環状のままだと細胞は生存できないと思われるので、tRNAを環状化する酵素だけでなく、tRNAの環状化を解消する酵素も存在すると予測した。これらの酵素を同定し、それぞれの酵素活性がメタン菌の細胞内でどのように制御されているかを明らかにする。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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