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腸内細菌における葉酸生合成経路の全容解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K04991
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関京都大学

研究代表者

佐藤 喬章  京都大学, 工学研究科, 准教授 (60571411)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード葉酸生合成 / 腸内細菌 / 代謝 / ビフィズス菌 / 補酵素
研究開始時の研究の概要

葉酸は1単位の炭素を様々な化合物に付加する代謝において機能する重要な補酵素である。腸内細菌を含めいくつかの細菌ではほとんどの葉酸生合成遺伝子がゲノム上に存在するにも拘わらず、7,8-ジヒドロネオプテリン三リン酸からのピロリン酸の脱離およびそれに続くリン酸の脱離という生合成中間反応については、それらを触媒する2つの酵素が見つかっていない。そこで、本研究では腸内細菌であるビフィズス菌を研究題材とし、これらの酵素を同定し葉酸生合成経路の全容を解明する。ゲノム情報から候補遺伝子を探索する戦略や、ビフィズス菌細胞から目的の活性を示すタンパク質を精製・同定する戦略により、目的タンパク質を明らかにする。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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