研究課題/領域番号 |
23K05027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
橋口 拓勇 宮崎大学, 地域資源創成学部, 特別助教 (80826305)
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研究分担者 |
橋口 正嗣 宮崎大学, 地域資源創成学部, 准教授 (50381091)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 硫酸化 / 硫酸転移酵素(SULT) / フラボノイド / 植物 / 窒素固定 |
研究開始時の研究の概要 |
硫酸転移酵素(Sulfotransferase: SULT)はヒトや動物において薬物や内因性ホルモンの代謝・排泄に関わる薬物代謝酵素である。SULTは、植物にも存在することが知られており、近年研究代表者はモデル植物であるシロイヌナズナのSULTがフラボノイドを硫酸化することを報告した。しかしながら、なぜSULTによりフラボノイドが硫酸化されるのか明らかになっていない。そこで、本研究ではフラボノイド硫酸化の生理的意義を解明するため、マメ科モデル植物であるミヤコグサのSULT遺伝子に着目し、フラボノイド硫酸体が植物微生物間の情報伝達を担う分子として働く可能性を探索する。
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