研究課題/領域番号 |
23K05033
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
|
研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
上田 直子 (小田直子) 崇城大学, 薬学部, 教授 (70211828)
|
研究分担者 |
中村 仁美 崇城大学, 薬学部, 講師 (60510691)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 毒蛇 / 多能性 / 培養細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の貴重な生物資源である毒蛇ハブの毒成分は、極めて安定で特異性の高い生理機能を示すユビキタスなタンパク質群で構成されている。それらの主要なタンパク質は、加速進化により多様性を獲得してきたことが示され、世界的にも注目されている。本研究では、研究代表者が樹立したハブ由来の線維芽細胞に ある転写因子を導入した際に観察された新奇な現象 及び ハブ毒中の不活性型酵素がヒトがん細胞株に示した特異な現象、共にキーワードとして、”多能性 (未分化)”を彷彿させたため、それらに着目し、それぞれの全容解明を目指す。未分化細胞の新たな性質、作製法等の発見に繋がる可能性が期待される。
|