研究課題/領域番号 |
23K05059
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38040:生物有機化学関連
|
研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
野村 泰治 富山県立大学, 工学部, 教授 (40570924)
|
研究分担者 |
加藤 康夫 富山県立大学, 工学部, 教授 (20254237)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 植物培養細胞 / 休眠二次代謝 / エピジェネティック修飾 / 生合成 / 遺伝子発現制御 |
研究開始時の研究の概要 |
植物培養細胞においては、元の植物体でみられていた二次代謝産物が生合成されなくなる「休眠」が高頻度で起こる。本研究では、培養細胞において休眠した二次代謝を薬剤投与によって簡便に覚醒させることを可能にする新たな技術開拓を行う。種々の植物培養細胞への薬剤投与実験を通して、休眠二次代謝覚醒技術の汎用化に向けた課題の洗い出しとその解決策を検討するとともに、本技術の実効性を分子レベルで証明する。これによって、植物培養細胞を用いた有用物質生産における最大の課題である「二次代謝の休眠問題」を解決することを目指す。
|