研究課題/領域番号 |
23K05122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 一般財団法人脳神経疾患研究所 |
研究代表者 |
五十嵐 美樹 一般財団法人脳神経疾患研究所, 先端医療研究センター, 研究員 (70340172)
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研究分担者 |
吉川 圭介 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (10435860)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 食欲 / 腸管 / アラキドン酸 / エンドカンナビノイド / 人工多能性幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
腸管に存在するセンサーが栄養素を感知すると、ホルモン分泌や脂質シグナルを誘導して代謝や摂食行動が調節される。エンドカンナビノイドは腸管に高濃度で存在するシグナル分子の一つで、エネルギー状態や栄養の感知でその量が絶妙に変動することが知られており、腸管におけるその量の変動と摂食行動の関連性が示唆されている。アラキドン酸やエンドカンナビノイドは神経活動に必須であるが、腸管でのそれらの代謝の厳密な制御機構については情報が少なく、またどのように食欲調節に影響するのかについては明らかではない。そこで本研究では、腸管のアラキドン酸やエンドカンナビノイドと食欲の調節機構の関連性を掘り下げていく。
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