研究課題/領域番号 |
23K05126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永塚 貴弘 東北大学, 農学研究科, 准教授 (30445895)
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研究分担者 |
仲川 清隆 東北大学, 農学研究科, 教授 (80361145)
加藤 俊治 東北大学, 農学研究科, 准教授 (60766385)
伊藤 隼哉 東北大学, 農学研究科, 助教 (50781647)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 過酸化脂質 / 細胞老化 / テロメア |
研究開始時の研究の概要 |
染色体末端テロメアの長さは、健常者と比較して糖尿病、動脈硬化症、肥満などの患者で有意に短いこと、テロメアの長いヒトは短いヒトと比べて長寿命であることが報告されており、テロメアと疾病・老化との関わりが注目を集めている。我々は、酸化を受けた脂質(過酸化脂質)がヒト線維芽細胞のテロメアを短縮させることを初めて見出した。本研究課題では、過酸化脂質による細胞老化誘導の評価とその機構解明、過酸化脂質による細胞老化を抑制する食品成分の探索によって、食による老化予防に挑むことを目的とする。本研究は、これらの課題解明を通して超高齢社会に適した食事・医薬を創生することで、健康寿命の延伸に貢献するものである。
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