研究課題/領域番号 |
23K05127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 隼哉 東北大学, 農学研究科, 助教 (50781647)
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研究分担者 |
小倉 由資 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50750139)
仲川 清隆 東北大学, 農学研究科, 教授 (80361145)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | トリテルペン関連化合物 / γ-オリザノール / LC-MS/MS / 吸収代謝 / 生合成 |
研究開始時の研究の概要 |
質量分析による詳細な分子種解析を基盤にし、トリテルペン関連化合物の生体における代謝、および、植物体における生合成経路を明らかにする。そのために、質量分析を駆使し、種々のトリテルペン関連化合物(トリテルペンアルコールと植物ステロールの遊離体、脂肪酸エステル体、フェルラ酸エステル体(γ-オリザノール))や代謝物、前駆体を分子種レベルで解析する。そのために、分析化学と有機化学を融合させ、トリテルペン関連化合物の安定同位体を創出し、生体のトリテルペン関連化合物の吸収代謝機構を体系化し、未だ未解明な点が多い植物体におけるトリテルペン関連化合物生の生合成経路やその制御機構を明らかにすることを目指す。
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