研究課題/領域番号 |
23K05141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 苫小牧工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岩波 俊介 苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (00290669)
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研究分担者 |
原田 恵雨 苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 助教 (70634905)
若生 一広 仙台高等専門学校, 総合工学科, 教授 (90500893)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 液晶波長可変フィルタ / WR-LCTF / 分光画像解析 / 果菜 / 登熟判定 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,国内生産が増加している高付加価値果菜の品質は,登熟段階の熟成度の判定が鍵となるが,熟成判定には色調判定,抜取検査(官能検査),化学機器測定を組合せた検査手法が主流となっている.これらの方法では,検査時間を要することに加えて複数個体の熟成の「分布特性」の判定が難しい. 本研究では各種成分に起因する熟成度の「分布特性」を非破壊・非接触で迅速・簡便に把握する手法として,「超広波長域に対応可能な液晶波長可変フィルタ(WR-LCTF)」を用いたイメージングデータを取得し,対する各種化学分析データを得たのちに,AI解析を用いて評価手法創出の可能性を検証し,応用に向けた検証から実現化を目指す.
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