研究課題/領域番号 |
23K05147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安田 恭大 広島大学, 統合生命科学研究科(理), 助教 (40816344)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質 / 細胞生物学 / ストレス顆粒 / プロテオミクス / ケミカルバイオロジー |
研究開始時の研究の概要 |
細胞は日々様々なストレスに曝露される。その際に細胞質にて形成される顆粒状構造は、ストレス顆粒(SG)と呼ばれる。SGは生体分子の液液相分離により形成される。SGは経時的に次々と異なるタンパク質をリクルートする。本研究は、ストレスに応答してSGがリクルートするタンパク質の経時的変化を観測し、時間と共にSGにリクルートされる各タンパク質、あるいはこの時空間的に制御された生体分子の集積機構(オーダードリクルートメント)そのものが持つ生物学的役割を明らかにする。より具体的には、オーダードリクルートメントの全容を、光反応性リガンドとプロテオミクスを組み合わせた技法と、細胞生物学的手法により明らかにする。
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